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氏名(職名) 小尾 栄子(講師)

所属学部・学科看護学部 看護学部 地域看護学領域

 学歴・学位

2005年3月 山梨医科大学大学院医学系研究科看護学専攻 修了 看護学修士取得

2013年3月 筑波大学大学院人間総合研究科看護学専攻 地域健康学教室 研究生修了

2013年4月 筑波大学大学院人間総合研究科看護学専攻 地域健康学教室 博士後期課程入学(2016年3月満単位退学)

職歴

1988 山梨県北杜市白州町住民課 保健師
1993  韮崎市立穂坂小学校 養護教諭
1995  北杜市立甲陵高等学校 養護教諭
1994  山梨県立あけぼの医療福祉センター 看護師
2001  山梨県立看護大学 保健室勤務保健師
2003  山梨県立看護大学短期大学部 助手
2008  社会福祉法人 ひとふさの葡萄 保健師/看護師
2009〜 現職

専門分野

地域看護学 公衆衛生看護学 学校保健

所属学会等

日本公衆衛生学会会員

日本看護科学学会会員

日本小児保健協会会員

日本学生相談学会会員

日本学校健康相談学会会員

日本学校保健学会会員

日本学校救急看護学会会員

日本養護教諭養成学会会員 

日本国際保健医療学会会員

学内委員

教育委員会(全学)

教務委員会

国際交流委員会

養護教諭一種免許状課程担当

 

本学における担当科目

◎学校保健論(2単位 30時間)

◎養護概説(2単位 30時間)※

◎健康相談活動理論(2単位 30時間)

◎地域保健活動論Ⅱ(2単位 30時間)

◎山梨学Ⅰ(2単位 30時間)平成23年度~平成29年度 ※

◎国際看護学(1単位 15時間)平成28年度~平成29年度 ※

◎文献講読セミナー(1単位 30時間)

◎研究セミナー(1単位 30時間)

◎養護実習(4単位 30時間)

◎公衆衛生看護学実習Ⅰ(2単位 90時間)

◎公衆衛生看護学実習Ⅱ(3単位 135時間)

◎看護導入実習(1単位 45時間)

◎専門職連携実習(1単位 45時間)

※印はオムニバス授業

研究等の内容・実績

<発達障害をもつ子どもとその家族の支援に関する研究>

● 小尾栄子,文珠紀久野、比志真美,金丸淳子:広汎性発達障害児を育てている家族への支援― 山梨県の状況から―、平成19年度看護研究助成事業「看護研究集録16号、財団法人 木村看護教育振興財団、27-52、2009.

● 小尾栄子,文珠紀久野:広汎性発達障害児を育てている家族への支援 第一報~山梨県下で保健師が行う乳幼児期支援の実際から~,第70巻 5号,637-645,特例社団法人 日本小児保健協会,2011.

<外国人の保健・医療支援に関すること>

● 小児救急医療センターガイドブック“小児救急医療中心利用指南(中国語版)”、日本語対中国語訳監修、財団法人山梨国際交流協会、2009.

● 中国語医療通訳研修講師(一般多文化リソース"ンターやまなしにおいて日本医療教育財団発行"医療通訳」のカリキュラムに基づく"療通訳研修を実施)

● 小尾栄子,渡邊輝美,村松照美,石原敬子,佐野亀久子,加藤順彦:在留外国人の妊娠・出産・育児期における行政保健師の支援 山梨県立大学地域研究交流センター 2016 年度地域研究事業研究報告書2017.5
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~ucre/nc/htdocs/?page_id=48 

http://libweb.nlib.yamanashi-ken.ac.jp/infolib/user_contents/02/G0000002repository/cch2017007.pdf

● 小尾栄子,渡邊輝美,村松照美,池田充裕、橋本憲幸,石原敬子,佐野亀久子,加藤順彦:妊娠出産育児に多様なニーズを持つ在留外国人母子への近隣住民および民間団体の支援の実態 山梨県立大学地域研究交流センター 2017 年度地域研究事業研究報告書2018.3

<東ティモールの住民への健康支援に関する研究>

● 小尾栄子・文珠紀久野・伏見正江・文珠幹夫:東ティモールにおける孤児の身体発育に関する実態調査(第一報),第54回日本小児保健学会, 査読有, 日本学術振興財団平成17〜20年度基盤研究(B)(海外学術)助成研究. 2007.

● 小尾栄子、文珠紀久野、伏見正江:東ティモール孤児院における保健ワークショップ(報告),第28回日本国際保健医療学会東日本大会抄録集,9,2013 

<学校保健に関する研究>

● 小尾栄子、堀家美代子、城戸口親史ほか2名:看護系大学における学生生活実態調査― 学生から見た健康状態と学生生活―山梨大学看護学会誌、査読有、第5巻2号、2007.

● 松浦紗知,小尾栄子,村松照美:月経痛を訴えた高校生に対する養護教諭の健康相談における意味,学校健康相談研究,第8巻 第2号,2-11,2011.

● 小尾栄子,井出成美,望月宗一郎,村松照美:学童期における学校保健室での痛みの表現と対応,子どもの痛みの看護ケア-疼痛緩和に向けての心と身体へのアプローチ,小児看護臨時増刊号,1092-1099,2011.

● 小尾栄子:山梨不登校の子供を持つ親たちの会「ぶどうの会」と出会って,ぶどう,No.46,2-5,2011.

● 小尾栄子,鈴木正洋:記念講演 生みの苦しみによりそって―登校拒否と向き合って35年―(高垣中一郎講演録),ぶどう,No.50,4-15,2012

坂本弘美(八王子病院),小尾栄子(2012):養護教諭が児童生徒を安心させる対応 ~判断、対応に困難を感じる学校救急処置場面の感情のコントロール~,第59回日本学校保健学会講演集、vol.54 supp1.138,2012

高田ゆり子、高橋祥友、坂田由美子、金丸隆太、小尾栄子、通常学級に在籍する発達障がいを有する児童生徒への健康支援スキル向上プログラムの開発/研究分担者(2013.4~2016.3)日本学術振興会/基盤研究(C)/課題番号25463612

<子ども虐待の予防に関する研究>

● 田邉千夏,望月初音,小尾栄子,他5名:子ども虐待の早期発見・予防に関する研究,小児保健研究,査読有,65,2006.

<感情労働に関する研究>

● 今村百合子,浅川さちほ,前島由里子,小尾栄子,「患者に感情的反応をもたらす場面における看護師の感情管理 ―整形外科病棟看護師が患者に対応した場面より―地方独立行政法人山梨県立病院機構山梨県立中央病院7B病棟院内発表 共同研究抄録集

● 今村百合子、浅川さちほ、前島由里子、小尾栄子:患者に感情的反応をもたらす場面における看護師の感情管理~整形外科病棟看護師が患患者に対応した場面よ り~平成24年度看護研究集録 独立行政法人山梨県立病院機構 山梨県立中央病院看護部,p109-110, 2013

<ほか>

● 高岸弘美,村松照美,渡邊裕子,名取初美、茂手木明美、相羽利昭、小尾栄子他:高校生を対象とした当事者参加型体験プログラムの効果に関する研究,~ひらめき・ときめきサイエンスようこそ大学の研究室へ~を実施して,山梨県立大学看護学部紀要,13(1),61-68,2011.

● 高岸弘美,村松照美,文珠紀久野,名取初美,茂手木明美,小尾栄子,山北満哉,立石ゆか:高校生を対象とした当事者参加型プログラム「がん治療について一緒に学ぼう!」の実施と評価,山梨県立大学看護学部紀要,第14巻 第1号,33-40,2012.

● 小尾栄子,鈴木正洋、:「山梨初の『社会的ひきこもり』講演会―大切な家族による援助と地域でできる支援― 【笛吹市地域振興促進助成事業】のあらまし」「山梨不登校の子どもを持つ親たちの会会報No.71, 2-3,2014年12月号,

● 小尾栄子「私の研究室Vol.3私の歩んできた道、これから歩む道 子どもたちと健康・保健室・地球とひとの暮らし」山梨県立大学地域研究交流センターニュースレターTobira2015.5.29

● 村松照美、渡邊輝美、望月宗一郎、小尾栄子、須田由紀:地域の健康課題に基づいた PDCA サイクルによる保健医療計画の策定と保健活動の展開文部科学省「知(地)の拠点整備事業」平成28年度実績報告書 http://region.yamanashi-ken.ac.jp/wp-content/uploads/b0ffdd1734aed16b5caf2399f81ae55e.pdf

 

<学会発表>

● 坂本弘美(八王子病院),小尾栄子:養護教諭が児童生徒を安心させる対応 ~判断、対応に困難を感じる学校救急処置場面の感情のコントロール~,第59回日本学校保健学会講演集、vol.54 supp1.138,2012

● 小尾栄子、文珠紀久野、伏見正江:東ティモール孤児院における保健ワークショップ(報告),第28回日本国際保健医療学会東日本大会抄録集,9,2013

● 今村百合子,浅川さちほ,前島由里子,小尾栄子,「患者に感情的反応をもたらす場面における看護師の感情管理 ―整形外科病棟看護師が患者に対応した場面より―(地方独立行政法人山梨県立病院機構山梨県立中央病院7B病棟院内発表 共同研究発表)2012

● 今村百合子、浅川さちほ、前島由里子、小尾栄子:患者・家族に感情的反応をもたらした看護師の感情管理~整形外科病棟看護師が患者・家族に対応した場面より~第44回日本看護学会-看護管理-学術集会(抄録集公益社団法人日本看護協会p214)

● 外山紀子、小尾栄子、中島伸子、仲真紀子、木内妙子、布施光代:日本発達心理学会第25回大会(パネリスト)「病気やケガに関する子どもの理解と大人の説明 認知発達研究と臨床をつなぐ」2014.3  

● 小尾栄子、渡辺輝美、村松照美:行政保健師による在留外国人母子への妊娠・出産・育児期における支援、第76回日本公衆衛生学会一般演題(示説)かごしま県民交流センター 2017.11.2

 

教育活動の実績

2007 山梨県立城西高校講義「看護と健康」

2009 山梨県立甲府東西高校 ミニ大学「日常生活で起こりやすいけがと応急処置」

2010 山梨県立大学甲府西高校 ミニ大学「看護に出来る国際支援:東ティモールの人々の健康支援活動」

2010 北杜市立須玉中学校 道徳〜いのちの授業「東ティモールの子どもたちの健康支援について」

 

職務上(実務上)の実績

◎教員免許更新講習運営担当2009年~継続中

◎教職実践演習2009年~継続中

 

社会活動・地域活動の実績

◎シブリング・キャンプ(ダウン症児の同胞支援活動)ボランティア(2000年から3年間継続)

◎山梨県自閉症協会主催の諸活動における救護活動等ボランティア(2003年から5年間継続)

◎日中交流情報センター会員。在日中国人の健康相談活動等

◎ホームレスの方々への健康相談活動(やまなしライフ・サポート)

やまなし不登校の子供を持つ親の会「ぶどうの会」会員(2011~継続) 2017年1月15日(日)朝5時NHK全国放送「おはよう日本」で放映

山梨・養護教諭の相談を学ぶ会 会員(2011~継続

HIV/AIDSサポートやまなし 会員(2010~2012)

日中友好交流センター 会員(2005年~継続)

さよなら原発なくそう核兵器山梨平和行動(2012~継続)

◎山梨県国際交流協会主催 医療通訳セミナー 役職:中国語通訳グループワークRole playing指導担当(2007年~継続)

ミニ大学講座「海外における看護活動」講師 山梨県内小中高等学校(2010~継続)

高校大学間連携授業「家庭看護・福祉」、「高校生のための応急手当て入門 ~救急法と包帯法について~甲府城西高校2010

東ティモールと私たちの活動~東ティモールの戦災孤のいのちを考える~2012.6.25 北杜市立須玉中学校いのちの授業出前講義講師

ひらめき・ときめきサイエンス「東ティモールに行ってみよう-戦乱 から独立へ」(2012)/分担主催者(科学研究費補助金基盤研究(B)(海外学術)研究成果の社会還元・普及事業 2012.7.23~24 公立大学法人山梨県立大学 分担研究者)

東ティモールと私たちの活動 ~東ティモールの子どもたち(戦災孤児)の発育障害を考える~(2012.11.2 山梨県立甲府西高等学校出前講義 講師)

「東ティモールの戦災孤児の発育障害を考える」(2012.11.10 第59回日本学校保健学会自由集会 コーディネーター)

◎看護の国際的な活躍の場面紹介を交えて~看護職への道~保健師・助産師・看護師・養護教諭になるために 2012.12.21 山梨県立甲府南高等学校出前講義 講師

◎東ティモールの母子と妊婦の健康問題を考える講演会と映画上映 北杜市長坂町フェアトレードレストランぼんてんや 2012.12.7 愛知県NPO自然農法を考える会主催事業 講師

医療通訳ボランティアセミナーMedical Interpreter医療通訳応用編(2013.1.27 山梨県国際交流協会 中国語演習講師)

いのちを見つめる写真展① 2013.3.11東日本大震災で被災した動物たちのその後といのちの支援活動①実行委員会委員長,2013.2.28~3.9,於公立大学法人山梨県立大学

いのちを見つめる写真展② 2013.3.11東日本大震災で被災した動物たちのその後といのちの支援活動②と映画「きょうを守る」上映会実行委員会委員長,2013.3.9 於甲府駅藤村記念館

特別講義「やまなしに避難している被災地の母と子の健康を考える(いのちむすびば~放射能からいのちを守る山梨ネットワーク~ 共同代表小河原律香氏講演)」開催(2013.05.31 山梨県立大学講堂)

出前講義「看護師になるために~国際看護 東ティモールでの活動例~」(2013.10.31 静岡市立高校 講師)

医療通訳ボランティアセミナーMedical Interpreter医療通訳応用編(2014.1.28 山梨県国際交流協会 講師)

若者たちに語り伝える311東日本大震災の記憶(講師) 山梨県北巨摩九条の会 北杜市長坂町生活改善センター2014.6.7

震災復興支援映画「ZONE 存在しなかった命」~福島第一原発事故の避難指示区域に置き去りにされた動物たちと関わり保護する人々の記録~山梨県立大学201講義室 2014.10.11

チェルノブイリの子どもたちが描く故郷絵画展 山梨県立大学201講義室 2014.10.11

◎シンポジウム「甲府市"学校給食を考える」シンポジスト(甲府市ぴゅあ総合大研修室 2015.3.14)

◎やまなし中国語医療通訳研究会講師【一般財団法人日本医療教育財団発行「医療通訳」のカリキュ"ムに基づく医療通訳研修】2015.8月~継続中(毎月)

◎甲府市池田地区公民館"動 防災訓練 家庭でてきる応急手当 2015年~継続中(毎年)

◎富士川町祭り 救急蘇生法の体験コーナー担当 2016年~継続(毎年)

◎やまなし子どもサポート会員 2018年1月~継続中

◎福島~山梨つながるネット(子ども保養キャンプ)ボランティア

◎あおぞら会会員(難病の子ども全国支援ネットワーク主催チャリティ・ウォークのボランティア等)

◎ドキュメンタリー映画製作「アジア犬肉紀行」2018.5.20

◎超健康革命の会会員 2018年8月から

 

提供できる地域貢献メニュー

やまなし国際保健医療支援ネットワーク会員

外国人医療通訳育成に関するボランティア

災害時外国人通訳育成に関するボランティア(中国語/北京語)

東ティモールの住民への健康支援に関する講演活動

◎AEDを用いた心肺蘇生法と応急手当について 等 

 

教育・研究に対する抱負など

 私の好きな教育者のモデルは有島武郎の描いた「一房の葡萄」の中に登場する先生です。先生は悪いことをした子どもに、何も言わずにひとふさの葡萄をそっと手渡すのですが、それだけでその子どもの心になかには大切なことが全て伝わり、その子にとってその後何十年を経ても忘れがたい原体験となって残るのです。

 そして、私の尊敬する人物は、田中正造(栃木県1841-1913)、南方熊楠(和歌山県、1867-1941)、ビアトリクス・ポター(英国1866-1943)、レイチェル・カーソン(米国、1907-1964)です。いずれの人物も人の健康に目を向け、人が環境と自然を大切にし、自然と共に歩むことを推奨した人物たちです。彼らの歩みへの憧憬が私の生き方の原動力になっています。
 私自身は失敗の多い人間です。こつこつと、一つひとつの小さなことをきちんと積み重ねながら、確実な歩みを続け、若い世代に向き合い、彼らから学んでいきたいと思っています。

※2015年5月、50歳を迎えた年に、大学のニューズレターに「私の研究室について」と題して書かせて頂いたので、以下をご覧いただければ幸いです(Internet Explorerから開いてご覧になれます)。

http://moodle.yamanashi-ken.ac.jp/~ucre/nc/htdocs/?action=cabinet_action_main_download&block_id=211&room_id=1&cabinet_id=2&file_id=36&upload_id=580

受験生の方へメッセージ

 高校生のみなさん、あるいは社会人としてご活躍されたあと更に看護を学ぼうと思われているみなさん。対人関係のお仕事としてこれほど難しく、また興味深い仕事は他に類をみないとも言えます。
 看護の資格で活躍できる場は、個人や家族などの身近にありながら、しかし世界に広く開いています。健康は人々の共通の願いです。
 看護を学ぶことで自分自身の心と体の健康にも敏感になり、あなた自身やまたご家族や友人知人・社会などの集団に向けて視野を広くもち、人々にとっての健康とは何かを追及していく楽しさがあります。また、人々の生活する環境にも注目し、より良い環境が人々の健康を作り出すことにも気づくはず。ぜひ本学で学んでください。