氏名(職名)

坂本 玲子(教授)

《 2019年 講演情報 》

 

 

 

 

 

 

所属学部・学科

人間福祉学部・福祉コミュニティ学科

学歴・学位

早稲田大学第一文学部、山梨医科大学医学部医学科 卒業
博士(医学) 

職歴

H  5年   山梨医科大学医学部精神神経科
H  9年   山梨県立女子短期大学
H17年   山梨県立大学
            *H7〜12年、スクールカウンセラー

専門分野

精神医学、精神療法(認知療法など)、アドラー心理学、睡眠に関する研究、おとなの発達障害

所属学会等

日本精神神経学会会員、日本精神病理・精神療法学会会員、日本認知療法学会会員、日本睡眠学会会員、日本不安学会評議員、日本病跡学会会員

学内委員

  •     H29年4月 保健センター長、衛生委員、入試企画委員
  •     H24年4月 産業医(現在に至る) 

 

本学における担当科目

カウンセリング基礎、精神疾患とその治療、精神保健とその課題、医学一般、生活と健康、卒業研究など

 

研究等の内容・実績

精神療法、特に認知療法・アドラー心理学などを研究。病跡学、睡眠、おとなの発達障害についても取り組んでいる。

<書籍>

  • 精神科治療の理論と技法:アロマテラピー、H11年、星和書店
  • 環境心理の諸相:アロマテラピー、H12年、八千代出版
  • 認知療法ケースブック(論文集):早期回想使用における認知療法的アプローチ;スクールカウンセリングでの使用例を通じて、H15年、星和書店
  • 現代に生きるアドラー心理学-分析的認知行動療法を学ぶ(翻訳・監訳)、H18年、一光社
  • 四天王寺カウンセリング講座・第8巻(論文集):親と子の今と「カウンセリング」の必要性について、H20年、創元社
  • 認知療法で2度と太らない心と体をつくる-ベック式ダイエット練習帳-(翻訳)、 H24年、創元社

   <論文-平成16年以降ー>

  • 学校の適応障害:こころの科学114号、15₋19 、日本評論社、2004.
  •  Effectiveness of Aroma on Work Efficiency: Lavender Aroma during Recesses Prevents Deterioration of Work Performance: Chem. Senses 30, 683-691, 2007.
  • 香りの不眠治療における実用性: 精神科 7(5)、437₋441、科学評論社、2005.
  • 短期大学カウンセリングルームにおける7年間の軌跡-大学カウンセリングのありかたをめぐって-:山梨県立女子短期  大学紀要 第38号、61₋68、2005.
  • 新設大学におけるカウンセリング体制づくりについて-CMI健康調査表を軸とした初年度の展開-:山梨県立大学人福祉学部紀要 第2号、67-73、2007.
  • 新設大学におけるカウンセリング体制作りについて:CMI健康調査表を軸とした展開-その2-:山梨県立大学人間福祉学部紀要 第2号、67-73、2008.
  • アドラー、人と思想: 児童心理、臨時増刊No888、150₋156、2008.
  • 愛とこころの悩み・健康、-アドラー心理学の立場から:こころの科学 144号、22-27、日本評論社、2009.
  • 大学生の睡眠傾向について-新入生への睡眠調査を通して: 山梨県立大学人間福祉学部紀要 第4号、51₋58、 2009.
  • スペルガー症候群を認知することによってアルコール依存症からの回復を促進できた症例について:精神療法39(1)、119₋129、2013.
  • アスペルガー症候群を持つ女性の恋愛と性の課題-3つの症例を通して‐:山梨県立大学人間福祉学部紀要 第10号、1-9、2015.
  • Sweet taste threshold for sucrose inversely correlates with depression symptoms in female college students in the luteal  phase. Physiology & Behavior 141: 92-96, 2015.
  • アスペルガー症候群当事者会の参加者における気分及び生活困難の自覚とその変化:CAMPUS HEALTH 53(2)、121-126、2016.
  • アスペルガー症候群の当事者会に参加している1症例における抑うつと希死念慮について:認知療法研究 9(2)、146-147、(第15回日本認知療法学会ケーススタディ) 、2016.
  • 人はなぜシャーロック・ホームズに惹かれるのか―『SHERLOCK』を通したアスペルガー的特徴とその魅力―:日本病跡 学会雑誌 93、43-57、2017.
  • 発達障害の人の就労継続に必要なことーアスペルガー症候群の場合-:精神科治療学 32(12)、1625-1630、2017.
  • 映画館での映画鑑賞による高齢者心理及び自律神経活動への影響について:山梨県立大学人間福祉学部紀要 第13号、11-22、2018.

    

    <調査・科学研究費助成事業・報告書など>

  • 健康保養医学の健康増進効果に関する精神・神経・内分泌・免疫学的評価に関する研究報告書(H11年):H9年度厚生科学研究費補助金、1-45 (共同研究者)
  • 山梨県内で働く介護関連職種の職業性ストレスの実態と社会的スキルとの関係について‐産業保健実態調査報告(H19年):H17・18年度研究-労働者健康 福祉機構山梨産業保健推進センター、(共同研究)
  • 映画鑑賞が高齢者に与える脳活性化の効果研究報告書(H24):H22・23年度科学研究費助成事業、挑戦的萌芽研究(共同研究者)
  • 発達障害のある看護学生の看護実践適応に向けた教育プログラムの開発H26-28年度科学研究費助成事業、基盤研究C(共同研究者)
  • 「こころの健康調査票」を用いた学生支援のあり方 第52回全国大学保健管理研究集会報告書:CAMPUS HEALTH52(1)(H27)
  • 書評:「アドラー心理学を語るⅠ・Ⅱ-性格は変えられる/グループと瞑想」:精神療法, p597(H29)

<学会発表>-3年以内―

  • ASDをもつ大学生における恋愛と性の課題について:第51回全国大学保健管理研究集会(H25年)、岐阜(共同発表:代表)
  • 「こころの健康調査票」を用いた学生支援のあり方:第52回全国大学保健管理研究集会(H26年)、東京(共同発表)
  • 睡眠前のメディア利用が睡眠の質に及ぼす影響:第73回日本公衆衛生学会(H26年)、宇都宮(共同発表) 
  • 人はなぜシャーロック・ホームズに惹かれるのか‐アスペルガー的特徴とその魅力‐:第62回日本病跡学会(H27年6月)、立教大学

  • アスペルガー症候群の当事者会に参加している1症例における抑うつと希死念慮について(ケーススタディ):第12回日本うつ病学会・第15回日本認知療法学会(H27年7月)、東京

  • AS当事者会の参加者における気分および生活困難の自覚とその変化:第53回全国大学保健管理研究集会(H27年9月)、盛岡 *優秀賞受賞

  • 幼稚園における子育てカウンセリング‐17年の軌跡‐:第74回日本公衆衛生学会(H27年11月)、長崎

  •    大学生における「スマートフォン」眠前操作の影響について―質問紙調査を通して―:第41回日本睡眠学会(平成28年7月)、東京

  • Characteristics of the Postural Sway during Standing in Adults with Asperger Syndrome:ICP2016(国際心理学会2016年7月), Yokohama

  • Sweet taste threshold for sucrose inversely correlates with depression symptoms and anxiety train in  female college students in the luteal phase.:ICP2016(国際心理学会2016年7月), Yokohama

  • 学生定期健康診断結果から見た経年的傾向と予防対策の検討:第54回全国大学保健管理研究集会(2016年10月), 大阪。優秀賞受賞
  • 大学生の近視度数と睡眠障害:第42回日本睡眠学会(平成29年6月)、横浜

 

教育活動の実績

<他大学での教育歴>

  •  山梨医科大学看護学科非常勤講師(人間関係論) (H12-19年度まで)
  • 健康科学大学非常勤講師(精神医学・精神保健) (H16-21年度まで)
  • 英和大学非常勤講師(精神医学) (H17-22年度まで)

   <教科書など>

  • 心の臨床家のための必携精神医学ハンドブック、創元社
  • 看護大辞典、医学書院
  • 働くヒトのメンタルヘルス講座Vol.1 メンタルヘルス理解編
  • 「企業の現状とストレス」、ユーキャン
  • 女性と睡眠~素敵な眠りの美女になる~、女子体育vol.58-12・1、2015-2016
  • やまなしワクワク子育て親育ちプログラム作成委員 山梨県教育委員会、2015年11月

<講演>

  • アドラー心理学を用いた教師や親へのカウンセリングスキル提供及び子育て支援
  • 認知療法の基本セミナー
  • 脳と心の仕組み、メンタルヘルスや産業保健に関するもの
  • 大人の発達障害

 

 職務上(実務上)の実績

  • 医師免許(H5年~現在)
  • 文部科学省委託スクールカウンセラー(H7~12年)
  • 幼稚園にて子育て支援カウンセラー (H11年度~25年度)
  • 産業医認定証(H12年~、更新し現在に至る)
  • 精神科専門医(H20年~、更新し現在に至る) 

 

 

社会活動・地域活動の実績

  •        子育て支援関連、精神保健関連の講演(年に20回〜40回 )
  •        山梨県精神医療審査会委員(H18年・19年)
  •        山梨親学委員(山梨県教育委員会)(H20年)
  •        個人情報保護法審査委員(山梨県)(H20年~H28)
  •        精神科医とかかりつけ医の連携に関する手引き作成委員(H23年)
  •        東洋大学生体医工学研究センター外部評価委員(H24年)
  •        発達障害者支援体制整備検討委員会委員(山梨県)(H26年~)

 

  

   提供できる地域貢献メニュー

 講演タイトル例

  • 子どもの心に愛の基地をつくろう、お母さんも元気になる方法
  • 子どもの心の発達と自立への援助
  • 思春期の子どもたちとのつきあい方
  • 心の仕組みを楽しく知ろう、素敵なおとなになるために(小学生向け)
  • 自立を目指す君たちへ(中学生・高校生向け)
  • 職場におけるメンタルヘルス、課題の分離とストレス対処法
  • 認知療法入門、カウンセリング入門
  • 脳と心の楽しいつき合い方(一般向け・高齢者向け)
  • 美しく楽しく生きる(中高年女性向け)
  • おとなのアスペルガー症候群-自分と他者とのつきあい方 

 

教育・研究に対する抱負など

「カウンセリング基礎」や「医学一般」でまずは1年生と「生」と「心」について向き合い、そのあと精神保健や精神医学でより専門的に楽しく深く学びあっていきたい。ゼミでは精神に関する実験系でがっちり厳しく。研究としては認知行動療法やアドラー心理学、睡眠・発達障害に関しての研究を続けている。

 

 

受験生の方へメッセージ

初めは入学時の講演で、そしてカウンセリング基礎という科目で会うことになります。自分を見つめなおし再構成していく皆さんの道を支援できたらと思います。講義科目のほか、PSW養成や保健センターなどでもおつき合いすることになるでしょう。