最終更新日:2021年09月22日

◆基本情報 / ◆教育活動 / ◆研究活動 / ◆大学運営その他

 


◆基本情報


◇氏名

 橋本 憲幸(はしもと のりゆき / Noriyuki HASHIMOTO, Ph.D.)

 

◇職位 

 准教授

 

◇所属

 国際政策学部 国際コミュニケーション学科

 

◇連絡先

● obrazovanje-hashimoto★yamanashi-ken.ac.jp ※obrazovanje- を削除し、 ★ を @ に置換してください。

● 〒400-0035 甲府市飯田5-11-1 山梨県立大学

● 055-224-5261(代表)

● http://www.yamanashi-ken.ac.jp

 

◇researchmap

● https://researchmap.jp/noriyuki.hashimoto/ 

 

◇学歴・学位

● 2000年03月 福島県立安積高等学校 普通科 卒業(113期)

● 2004年03月 筑波大学 第三学群 国際総合学類 国際開発学主専攻 卒業(18期)・学士(国際開発学)

● 2006年03月 修士(教育学) ※筑波大学大学院一貫制博士課程人間総合科学研究科教育学専攻へ中間評価論文(修士論文相当)を提出したことによる

● 2012年03月 筑波大学大学院 一貫制博士課程 人間総合科学研究科 教育学専攻 修了・博士(教育学) 

 

◇免許・資格等

● 中学校教諭一種免許状(社会)

● 中学校教諭専修免許状(社会)

● 書道7段(毛筆)

● 書道7段(硬筆)

 

◇職歴

● 2010年04月 東京警察病院看護専門学校 非常勤講師(生命倫理)(〜現在)

● 2010年11月 関東リハビリテーション専門学校 非常勤講師(教育学)(〜2015年03月)

● 2011年04月 東京医科大学霞ヶ浦看護専門学校 非常勤講師(英語)(〜2015年03月)

● 2012年04月 筑波大学 非常勤研究員人間系 博士特別研究員)(〜2013年03月)

● 2012年04月 國學院大學栃木短期大学 非常勤講師(教育原理 他)(〜2017年03月)

● 2013年04月 明治学院大学 非常勤講師(教職概論 他)(〜2016年03月)

● 2013年08月 筑波大学 非常勤研究員(人文社会系リサーチグループ「次世代ダイバーシティ研究教育拠点の創出」)(〜2015年03月)

● 2014年10月 ルーテル学院大学 非常勤講師(教育学 他)(〜現在)

● 2015年04月 山梨県立大学 国際政策学部 国際教育研究センター 専任講師(〜2018年03月)

● 2016年10月 筑波大学 非常勤講師(ダイバーシティスタディーズ入門)(〜2017年03月)

● 2017年04月 玉川大学 非常勤講師(教育哲学 他)(〜現在)

● 2018年04月 山梨県立大学 国際政策学部 国際教育研究センター 准教授(〜2020年03月)

● 2018年04月 東京学芸大学 非常勤講師(教育組織論)(〜2021年03月)

● 2019年11月 筑波大学 非常勤講師(教育基礎学Ⅱ)(〜2020年01月)

● 2020年04月 山梨県立大学 国際政策学部 国際コミュニケーション学科 准教授(〜現在)

● 2021年04月 広島大学 教育開発国際協力研究センター 客員研究員(〜2023年03月) 

 

◇受賞

● 2009年05月 日本学生支援機構 第一種奨学金 特に優れた業績による返還免除(全額免除)

● 2019年05月 山梨県立大学 優秀教員理事長表彰

● 2019年06月 日本比較教育学会平塚賞

● 2019年11月 国際開発学会奨励賞

  


教育活動


◇本学における担当科目

 本学における主たる講義担当は教職課程科目です。そのため、国際政策学部だけでなく、人間福祉学部と看護学部の一部の学生とも接点を持ってきました。2018年度からは、 学生からの要望もあり、自主ゼミというかたちで少人数で教育に関する文献を課外で読み、理解と議論を深めてきました。教員を志す学生、大学院進学を目指す学生が多く参加していました。2020年度からは1年生向けゼミ「基礎演習」を担当し始めました。2021年度から、2年生以上のゼミが本格的に始まります。

 

【教職課程(中・高・養)】

● 教育基礎論

● 教職概論

● 教育課程論

● 教育経営論

● 教職サービス・ラーニングⅠ

● 教職サービス・ラーニングⅡ

● 教職実践演習

● 教育実習事前・事後指導

● 教育実習(中学校)

● 教育実習(高校)

 

【国際政策学部】

● 国際政策入門Ⅰ・Ⅱ

● 基礎演習Ⅰ(国コミュ) ※1年ゼミ。前期のみ

● アカデミックスキル演習Ⅰ・Ⅱ ※2年ゼミ

● 国際政策課題演習Ⅰ・Ⅱ ※3年ゼミ

● 国際政策演習Ⅰ・Ⅱ(卒業研究) ※4年ゼミ

 

◇ゼミ

 国際教育開発論ゼミ、少し広く言えば教育学ゼミ、さらに広く言えば他者論ゼミです。あるいは、教育、哲学、国際開発の3点を緩やかに結ぶ地形のなかで思考するゼミと言ってもよいかもしれません。ゼミでは、文献講読と研究報告を軸に、学年混交で毎週展開しています。文献講読では、全員で同じものを読み、担当者がキーワード抽出、要約、考察、論点などからなるレジュメを作成し、報告し、それを受けて全員で議論しています。研究報告では、2年次は3・4年次の研究計画を、3年次以降は卒論構想を発表し、練り上げていきます。卒業論文については、3年次でいったん第1稿を書き上げることを目指します。学生の受け入れにあたって、教職課程の履修は条件としていません。

[2021年度 後期 検討文献]

● ビースタ,ガート,[2006]2021,『学習を超えて——人間的未来へのデモクラティックな教育』東京大学出版会.

 

[2021年度 前期 検討文献]

● 森岡正博,2020,『生まれてこないほうが良かったのか?——生命の哲学へ!』筑摩書房.

● サンデル,マイケル,2021,『実力も運のうち——能力主義は正義か?』鬼澤忍訳,早川書房.

 

◇抱負、あるいは自戒  

 解よりも問いを重視しています。教壇に立つ資格は研究によって付与されるものと考えています。 

 

◇受験生・在学生へのメッセージ

「メッセージ」や「ひとこと」のようなことを書くことは得意ではありませんが、これまでに出会った学生たちの顔を具体的に思い浮かべながら、講義などについて少し書いてみます。

 大多数の講義は、学生がわかるようになること、つまりわからせることを目指すはずです。しかし、わたしの講義ではわからなくさせることをまずは目指します。そして、そのためには問いが大切であると考えています。

 わたしたちは、長らく教育を受けるなかで、何がよい教育で、何が間違った教育なのか、といった事柄について、自分なりの見方を持つようになります。ただ、その見方は思い込みによって作られたものかもしれません。自分の見方あるいは思い込みを自覚し、問い直し、ときに解除していくことが大切です。そのためには、教育に関するさまざまな考え方に触れ、理解し、自分の思考と関係づけていくことが必要です。

 教育についての自分の考えはもう持っている、という人ももしかしたらいるかもしれません。でもそれは、本当に自分の考えでしょうか。誰かの考えかもしれませんし、考えではなく好みかもしれません。自分の考えを持つことが簡単にできるとは思いません。誰かの出した解にすがりつくのでも、自身の体験にしがみつくのでもなく、自分の考えを作っていってほしいし、ときには作り変えていってほしい。いったん作り上げた自分の考えをあとから吟味していくことも大事なことです。

 その過程で、教育にはどうせ答えはない、と思うことがあるかもしれません。だから何でもありなのだ、教育には答えしかないのだ、と開き直りたくなることもあるかもしれない。しかし、どうかその前で踏みとどまってほしい。わからないという状態に、答えがない、かもしれない状況に、何とか耐えてほしい。答えが出ない、答えを出せない、答えを出さない、ということについて、よく考えてほしい。

 自分の頭で教育について考えられるようになってほしいと、解よりも問いを大事にしてほしいと、その前で身動きができなくなるような問いに出会ってほしいと、そう願っています。いったんわからなくなることが、何度でもわからなくなることが、自分の頭で考えるための再/出発地点に立つということです。

 では、教室でお会いしましょう。

 

◇山梨県立大学 公式note

● 橋本憲幸 「国際政策学部で何を学ぶか——実際の講義から」(2020年08月28日)

● 橋本憲幸 「簡単に「わかる」と言ってはいけないし、すぐに「わからない」と言ってもいけない」(2020年08月04日)

 

◇担当経験のある科目 ※五十音順

● アカデミックスキル演習Ⅰ・Ⅱ(山梨県立大学 国際政策学部) ※2年ゼミ

● 英語(東京医科大学霞ヶ浦看護専門学校)

● 基礎演習Ⅰ・Ⅱ(山梨県立大学 国際政策学部 国際コミュニケーション学科) ※1年ゼミ

● 教育学(関東リハビリテーション専門学校)

● 教育学(ルーテル学院大学 人間福祉心理学科)

● 教育課程論(山梨県立大学 教職課程)

● 教育基礎学Ⅱ(筑波大学 人間学群)

● 教育基礎論(山梨県立大学 教職課程)

● 教育経営論(山梨県立大学 教職課程)

● 教育原理(國學院大學栃木短期大学 教職課程)

● 教育原理(玉川大学 教育学部)

● 教育原理(教育課程論を含む)(ルーテル学院大学 教職課程)

● 教育実習(高校)(山梨県立大学 教職課程)

● 教育実習(中学校)(山梨県立大学 教職課程)

● 教育実習事前・事後指導(山梨県立大学 教職課程)

● 教育制度論(國學院大學栃木短期大学 教職課程)

● 教育組織論(東京学芸大学 教育学部)

● 教育哲学(玉川大学 教育学部)

● 教育発達学概論(明治学院大学 心理学部 教育発達学科)

● 教育方法論(明治学院大学 心理学部 教育発達学科)

● 教師論(國學院大學栃木短期大学 教職課程

● 教職概論(明治学院大学 心理学部 教育発達学科)

● 教職概論(山梨県立大学 教職課程)

● 教職サービス・ラーニング(山梨県立大学 教職課程)

● 教職実践演習(山梨県立大学 教職課程)

● 国際政策演習Ⅰ・Ⅱ(卒業研究)(山梨県立大学 国際政策学部) ※4年ゼミ

● 国際政策入門Ⅰ・Ⅱ(山梨県立大学 国際政策学部)

● 国際政策課題演習Ⅰ・Ⅱ(山梨県立大学 国際政策学部) ※3年ゼミ

● 生命倫理(東京警察病院看護専門学校)

● ダイバーシティスタディーズ入門(筑波大学 総合科目)

● 道徳教育の理論と方法(玉川大学 教育学部)

 


◆研究活動


◇専門分野

 教育学(国際教育開発論・教育哲学/教育倫理学)

 研究内容を表すキーワード:教育の正当化/正当性、教育概念、国際開発、援助、開発途上国、規範理論、他者、倫理、距離、境界線、ケイパビリティ、グローバル正義、ポストコロニアリズム、共生、ケア、責任

 国際教育開発という領域に取り組んでいます。広く言えば、教育と他者という主題、少し具体的に言うなら、一般に開発途上国と呼ばれる国々の教育について、それに対する援助や支援、協力といった関与の仕方について、できるだけその根底から考えようとしています。中学生の頃から国際関係と教育に関心があり、将来は国際公務員、つまり国連職員として、具体的には国連教育科学文化機関(UNESCO)や国連児童基金(UNICEF)で仕事がしたいと思うようになりました。そのためには、少なくとも大学院修士課程レベルの専門性が必要らしいということがわかり、大学院へ行くためには大学へ行かなければならない、そのためには高校へ行かなければならないと考え、進路を選択してきました。大学へ入学した当初は、国際開発や国際関係にまず関心を向け、その関連において教育を眺めていました。教職課程も履修しました。しかし、本を読んだり、講義に出たり、友人と議論したり、バングラデシュへ行ったりしながら、開発は何を目指すべきか、援助は誰のためか、どうあるべきか、といった問いに捕らえられ、そのうちに教育とは一体何なのかという問いにぶつかり、どのような解がありうるのかさえよくわからなくなりました。いまもなお手探りで、かなり遅い速度のまま、少しずつ考えてきたつもりです。大学院から教育学に身を置き、バングラデシュでフィールドワークをするなかで、援助はどうあるべきかといった先に挙げた問いが先鋭化しつつ、自らの問いの重心は、教育はどうあるべきか、教育学の名において何をなすべきかへと移っていきます。開発や援助への関心が消えることはなく、政治哲学など関連する分野の知見に学びつつ、しかしあくまで教育を基軸に据えて、むしろ教育から開発や援助や政治を捉え返しながら、国際教育開発の別様のあり方を構想しようとしています。

 

◇所属学会等

● 日本教育学会(会員)

 ○ Educational Studies in Japan (ESJ) 編集小委員会(委員)(2020年04月〜2024年03月)

● 日本比較教育学会(会員)

 ○ 第43回大会準備委員会(統括)(2006年06月〜2007年06月)

● 教育思想史学会(会員)

● 教育哲学会(会員)

● 国際開発学会(会員)

● 第三世界の教育研究会(会員)

 

◇業績

【単著】

●  橋本憲幸,2018,『教育と他者――非対称性の倫理に向けて』春風社. ※電子書籍あり

 [受賞]

 ○ 第29回日本比較教育学会平塚賞(特別賞)

 ○ 2019年度国際開発学会奨励賞

 [書評] ※敬称略

 ○ 日本比較教育学会『比較教育学研究』第59号(2019年08月) 評者:北村友人(東京大学)

 ○ 日本教育学会『教育学研究』第86巻第03号(2019年09月) 評者:渡邊福太郎(慶應義塾大学)

 ○ 教育哲学会『教育哲学研究』第120号(2019年11月) 評者:森岡次郎(大阪府立大学)

 ○ 大阪大学大学院人間科学研究科付属未来共創センター『未来共創』第07号(2020年03月) 評者:山口真美(大阪大学大学院)

 ○ 教育思想史学会『近代教育フォーラム』第29号(2020年09月) 評者:市川秀之(千葉大学) 

 

【共編著】

● 荻巣崇世・橋本憲幸・川口純編,2021,『国際教育開発への挑戦—―これからの教育・社会・理論』 東信堂. ※第11章「教育学は国際教育開発に出会えるか」pp.201-219と「あとがき」pp.227-231も担当

 [書評] ※敬称略

 ○ 国際開発学会『国際開発研究』第30巻第01号(2021年06月) 評者:日下部達哉(広島大学) 

 [紹介]

 ○ 荻巣崇世,2021,「文献紹介 荻巣崇世・橋本憲幸・川口純編著『国際教育開発への挑戦——これからの教育・社会・理論』」日本比較教育学会『比較教育学研究』63: 183. New 

 

【分担執筆書】

● 平井悠介・曽余田浩史編,2021,『新・教職課程演習 第1巻 教育原理・教職原論』協同出版. New   

 ○ 担当:第1章 教育の概念「Q2 教育概念の拡張について説明しなさい」pp.14-17

 ○ 担当:第1章 教育の概念「Q5 教育概念を明確化することに、いかなる実践的意義があるか」pp.26-29

 ○ 担当:第6章 現代の教育問題「Q4 グローバルな世界の中で、日本の教育はどうあるべきか」pp.128-131

● 青木栄一・丸山英樹・下司晶・濱中淳子・仁平典宏・石井英真編,2021,『教育学年報12 国家』世織書房.  New

 ○ 掲載:論文「教育のグローバル正義とは何か――分配をめぐるアポリア」pp.51-68 [依頼有][査読有]

● 末松裕基編,2016,『現代の学校を読み解く—―学校の現在地と教育の未来』春風社.

 ○ 担当:第10章「学校は世界の子どもを救えるか」pp.333-370

● 岡本智周・田中統治編,2011,『共生と希望の教育学』筑波大学出版会.

 ○ 担当:第5章「共生は希望を語れるか—―国際教育開発からの反照」pp.56-67

 

【共訳書】

● ガンター,ヘレン・M.,2020,『教育のリーダーシップとハンナ・アーレント』末松裕基・生澤繁樹・橋本憲幸訳,春風社.

 [紹介]

 ○ 末松裕基・生澤繁樹・橋本憲幸・三浦衛,2021,「座談会 「悪の凡庸さ」とリーダーシップ――専門にとらわれず自由に発言することの大切さ」『図書新聞』3492 (2021-04-17).

 ○ 末松裕基,2021,「図書紹介 ヘレン・M・ガンター著『教育のリーダーシップとハンナ・アーレント』」日英教育学会『日英教育研究フォーラム』25: 116-120. New 

 

【論文】

● 橋本憲幸,2021,「不運が支持する教育のグローバルな分配とは何か」教育哲学会『教育哲学研究』123: 103-104.

● 橋本憲幸,2021,「教育は道徳的か——ネル・ノディングズのケアリングから考える」『道徳教育』61(1): 84-85. [依頼有]

● 橋本憲幸,2020,「教育はグローバルに分配できるか——正義を語る前に」教育哲学会『教育哲学研究』121: 149-150.

● 橋本憲幸,2019,「国際教育開発論の思想課題と批判様式——文化帝国主義と新自由主義の理論的超克」日本教育学会『教育学研究』86(4): 461-472. [依頼有][査読有]

● 橋本憲幸,2019,「国際教育開発から教育の正当性を考える」『月刊高校教育』52(8): 82-83.[依頼有]

● 橋本憲幸,2018,「国際教育開発研究から教育制度を問い直す——幸福は制度を必要とするか」日本教育制度学会『教育制度学研究』25: 179-184. [依頼有]

● 橋本憲幸,2016,「教育はグローバル・ガバナンスを統御できるか——国際教育開発の理論的外部」国際開発学会『国際開発研究』25(1・2): 89-97. [依頼有][査読有]

● 橋本憲幸,2015,「「ダイバーシティ」の概念規定に向けて」『筑波大学人文社会系リサーチグループ「次世代ダイバーシティ研究教育拠点の創出」2014年度報告書』7.

● 橋本憲幸,2013,「開発途上国に対する教育援助の規範理論――ポスト植民地主義からケアの倫理へ」平成22〜24年度日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究B一般)「社会理論・社会構想と教育システム設計との理論的・現実的整合性に関する研究」(22330236)研究成果第2次報告書(研究代表者:広田照幸)『教育の設計と社会の設計』125-143.[査読有]

● 橋本憲幸,2012,「国際教育開発の正当化根拠に関する理論的研究」筑波大学博士論文.[査読有]

● 橋本憲幸,2011,「開発援助における教育の役割と問題点――そこに対抗はあるか」平成22〜24年度日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究B一般)「社会理論・社会構想と教育システム設計との理論的・現実的整合性に関する研究」(22330236)研究成果第1次報告書(研究代表者:広田照幸)『社会理論・社会構想と教育システム設計』68-73.

● 橋本憲幸,2011,「批判的教育開発論の認識論的基礎――グローバリゼーション下の世界秩序と言説布置」筑波大学教育学系『教育学系論集』35: 67-76.[査読有]

● 橋本憲幸,2010,「共生の理論的概念構成における価値の処遇――政策分析の方法論的基礎」筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻共生教育学分野『共生教育学研究』4: 23-35.[査読有]

● 橋本憲幸,2009,「共生の論じ方――概念規定についての哲学的分析」筑波大学共生教育社会学研究室『共生をめぐる問題系の確認と展開』33-38.

● 橋本憲幸,2008,「教育開発におけるグローバル正義―—マーサ・ヌスバウムのケイパビリティ・アプローチの視点から」筑波大学大学院人間総合科学研究科教育学専攻『教育学論集』4: 53-76.[査読有]

● 橋本憲幸,2007,「開発途上国への教育援助の正当化と制限原理――〈われわれ〉は〈彼/彼女ら〉を教育できるか」日本教育学会『教育学研究』74(3): 348-359.[査読有]

 

【書評】

● 橋本憲幸,2016,「書評・北村友人著『国際教育開発の研究射程――「持続可能な社会」のための比較教育学の最前線』」日本教育学会『教育学研究』83(1): 91-93.[依頼有]

● 橋本憲幸,2008,「書評・日下部達哉著『バングラデシュ農村の初等教育制度受容』」日本教育学会『教育学研究』75(4): 414-417.[依頼有]

 

【口頭発表等】

● 橋本憲幸,2021,「指定討論・坂口真康著『「共生社会」と教育——南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性』(春風社,2021年)」日本比較教育学会広報委員会企画「書籍紹介」(2021年09月19日 日本比較教育学会広報委員会/オンライン). New 

● 橋本憲幸,2021,「グローバルな教育の分配的正義論において他者とは誰か——差異と指標と民主主義」『教育哲学会第64回大会プログラム』12(2021年09月19日 愛知教育大学/オンライン). ※ラウンドテーブル「教育における分配的正義論の可能性(3)——指標と差異」発表者として(企画者・提案者:髙宮正貴・橋本憲幸・児島博紀,司会者:生澤繁樹) New 

● 橋本憲幸,2021,「国際教育開発の倫理を問い直す」『日本比較教育学会第57回大会プログラム』14(2021年06月25日 筑波大学つくばキャンパス/オンライン). ※ラウンドテーブル「国際教育開発の倫理を問う——「EDU-Portニッポン」調査研究からの示唆」発表者として(企画者:高山敬太,発表者:高山敬太・興津妙子・米原あき・橋本憲幸

● 橋本憲幸,2021,「国際教育開発への挑戦はいかになされるか」国際開発学会第22回春季大会(2021年06月12日 文教大学東京あだちキャンパス/オンライン).  

● 荻巣崇世・川口純・橋本憲幸・小原優貴・芦田明美,2021,「国際教育開発への挑戦」国際開発学会第22回春季大会(2021年06月12日 文教大学東京あだちキャンパス/オンライン). ※企画セッション指定討論者として

● 橋本憲幸,2020,「開発と他者——教育の倫理からの接続線」国際開発学会第31回全国大会(2020年12月06日 津田塾大学/オンライン).

● 橋本憲幸,2020,「教育をグローバルに分配するとはどういうことか」『教育哲学会第63回大会発表原稿集録』229(2020年10月18日 日本大学/オンライン). ※ラウンドテーブル「教育における分配的正義論の可能性(2)」提案者として(企画者・提案者:髙宮正貴,提案者:橋本憲幸・児島博紀,指定討論者:生澤繁樹)

● 橋本憲幸,2019,「国際教育開発における倫理的実践の理論化に関する研究」山梨県大村智人材育成基金事業若手研究者成果報告会(2019年11月25日 山梨県立大学飯田キャンパス).

● 橋本憲幸,2019,「教育はグローバルに分配できるか」『教育哲学会第62回大会発表要旨集録』95(2019年10月13日 広島大学東広島キャンパス). ※ラウンドテーブル「教育における分配的正義論の可能性」提案者として(企画者・提案者:髙宮正貴,提案者:橋本憲幸・児島博紀,指定討論者:平井悠介・玉手慎太郎)

● 橋本憲幸,2019,「国際教育開発は倫理的でなければならないか――文化帝国主義と新自由主義」『日本比較教育学会第55回大会発表要旨集録』48(2019年06月08日 東京外国語大学府中キャンパス).

● 関口洋平・荻巣崇世・橋本憲幸・内田直義,2019,「比較諸学の対話――これからの比較教育学を考える(5)」『日本比較教育学会第55回大会発表要旨集録』14(2019年06月07日 東京外国語大学府中キャンパス). ※ラウンドテーブル発表者として

● 橋本憲幸,2018,「教育実践と倫理――青年海外協力隊員の手記から」『日本比較教育学会第54回大会発表要旨集録』151(2018年06月24日 広島大学/東広島芸術文化ホールくらら).

● 荻巣崇世・橋本憲幸・坂口真康,2018,「比較教育学の中心と周辺――これからの比較教育学を考える(4)」『日本比較教育学会第54回大会発表要旨集録』11(2018年06月22日 広島大学/東広島芸術文化ホールくらら). ※ラウンドテーブル指定討論者として

● 橋本憲幸,2017,「国際教育開発研究から教育制度を問い直す――幸福は教育制度を必要とするか」『日本教育制度学会第25回大会プログラム』19(2017年11月12日 東北大学川内キャンパス). ※公開シンポジウム「教育制度は人を幸せにしてきたか――教育の制度分析の現在地と未来」シンポジストとして [依頼有]

● 馬場智子・荻巣崇世・橋本憲幸・徳永智子・関口洋平,2017,「比較教育学の知の省察――これからの比較教育学を考える(3)」『日本比較教育学会第53回大会発表要旨集録』11(2017年06月23日 東京大学本郷キャンパス). ※ラウンドテーブル発表者として

● 橋本憲幸,2016,「教育研究と教育開発――如何に関わるか」国際開発学会第17回春季大会要旨集ページ番号記載なし(2016年06月11日 立命館大学びわこ・くさつキャンパス).[査読有]

● 橋本憲幸,2015,「ケイパビリティのリストは提示すべきか――教育の位置と教育学の立場」『日本比較教育学会第51回大会発表要旨集録』88(2015年06月13日 宇都宮大学峰キャンパス). 

● 荻巣崇世・川口純・関口洋平・橋本憲幸・馬場智子,2015,「これからの比較教育学を考える」『日本比較教育学会第51回大会発表要旨集録』10(2015年06月12日 宇都宮大学峰キャンパス). ※ラウンドテーブル指定討論者として

● 橋本憲幸,2014,「国際教育開発論に教育学は必要か――教育の正当化根拠の検討のなかで」『日本比較教育学会第50回大会発表要旨集録』126(2014年07月13日 名古屋大学東山キャンパス).

● 橋本憲幸,2013,「教育のニーズ/ニーズの教育――ニーズは国際教育開発の正当化根拠たりうるか」『日本比較教育学会第49回大会発表要旨集録』183(2013年07月07日 上智大学四ツ谷キャンパス).

● 橋本憲幸,2013,「国際教育開発の正当化根拠に関する理論的研究——遠離の他者への教育はなにゆえに(不)可能か」筑波大学第35回ペスタロッチ祭(2013年03月14日 筑波大学筑波キャンパス).

● 橋本憲幸,2012,「国際教育開発の倫理学――ケアの理論から」『日本比較教育学会第48回大会発表要旨集録』75(2012年06月16日 九州大学).

● 橋本憲幸,2011,「国際教育開発の正当化根拠に関する理論的検討――人権論再問」『日本比較教育学会第47回大会発表要旨集録』88(2011年06月25日 早稲田大学).

● 橋本憲幸,2010,「グローバリゼーションの中の市民性教育――国際教育開発と新自由主義」『日本教育学会第69回大会発表要旨集録』210-211(2010年08月21日 広島大学).

● 橋本憲幸,2010,「批判的国際教育開発論の再構築――経験科学と規範理論」『日本比較教育学会第46回大会発表要旨集録』188(2010年06月27日 神戸大学).

● 橋本憲幸,2009,「グローバリゼーションの中の教育開発――ポスト・コロニアリズムの視点から」『日本教育学会第68回大会発表要旨集録』210-211(2009年08月29日 東京大学).

● 橋本憲幸,2009,「共生というアリバイ——グローバル化する世界の教育と政治」筑波大学大学院人文社会科学研究科インターファカルティ教育研究イニシアティヴ(IFERI)×筑波大学共生教育社会学研究室主催共同セミナー《共生をめぐる問題系の確認と展開》(2009年07月04日 筑波大学筑波キャンパス).

● 橋本憲幸,2009,「教育開発の主権とデモクラシー――正当な教育主体は誰か」『日本比較教育学会第45回大会発表要旨集録』203(2009年06月28日 東京学芸大学).

● 橋本憲幸,2008,「貧困と国際教育協力・援助――ケイパビリティ・アプローチの視点から」『日本教育学会第67回大会発表要旨集録』152-153(2008年08月29日 佛教大学).

● 橋本憲幸,2008,「教育開発の議論空間――何が語られていないのか」『日本比較教育学会第44回大会発表要旨集録』344-345(2008年06月29日 東北大学).

● 橋本憲幸,2007,「国家間格差と国際教育協力・援助――問題は格差か貧困か」『日本教育学会第66回大会発表要旨集録』164-165(2007年08月29日 慶應義塾大学三田キャンパス).

● 橋本憲幸,2007,「教育におけるグローバル正義――教育開発への関与に焦点づけて」『日本比較教育学会第43回大会発表要旨集録』82-83(2007年06月30日 筑波大学筑波キャンパス).

 

【競争的資金等の研究課題】

[研究代表者]

● 2017年08月 山梨県大村智人材育成基金事業(山梨県若手研究者奨励事業)「国際教育開発における倫理的実践の理論化に関する研究」 (〜2018年03月)

 

[研究分担者]

● 2021年04月 国際協力機構(JICA) 草の根技術協力事業(草の根支援型)「農村体験型ツーリズム推進のための青少年教育プログラム構築」(プロジェクトマネジャー 安藤勝洋)(〜2023年09月)

● 2020年04月 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)  20H01638 「政治学との接合による規範的教育学の再構築」(研究代表者 髙宮正貴)(〜2023年03月)

 


大学運営その他


◇所属委員会

【2021年度】

● 全学 教育委員会(委員)

● 全学 教育委員会 教職課程部会(部会長)

● 全学 FD・SD委員会(副委員長)

● 全学 教員免許状更新講習ワーキング・グループ(委員)

● 学部 入試企画委員会(委員)

● 学部 FD・SD委員会(委員長)

● 学部 高大接続ワーキング・グループ(委員)

● 学部 初年次教育ワーキング・グループ(仮)(委員)

● 一般社団法人 大学アライアンスやまなし 連携事業実施委員会 教職課程ワーキング・グループ(委員)

 

【2020年度】

● 全学 教育委員会 教職課程部会(委員)

● 全学 FD・SD委員会(委員)

● 全学 FD・SD委員会 授業評価部会(部会長)

● 全学 教員免許状更新講習ワーキング・グループ(委員)

● 学部 入試企画委員会(委員)

● 学部 FD・SD委員会(委員長)

● 学部 高大接続ワーキング・グループ(委員)

● 学部 新型コロナウイルス感染症対策ワーキング・グループ(委員)

● 学部 学部長候補者選考 選挙管理委員会(委員)

● 一般社団法人 大学アライアンスやまなし 連携事業実施委員会 教職課程ワーキング・グループ(委員)

 

【2019年度】

● 全学 教育委員会 教職課程部会(委員)

● 全学 国際交流委員会(委員)

● 全学 FD・SD委員会(委員)

● 全学 FD・SD委員会 授業評価部会(部会長)

● 全学 教員免許状更新講習ワーキング・グループ(委員)

● 学部 将来構想委員会 高大接続ワーキング・グループ(委員)

 学部 将来構想委員会 カリキュラム ワーキング・グループ(委員) 

 学部 将来構想委員会 英語企画ワーキング・グループ(委員)

 その他

 

【2017〜2018年度】

● 全学 FD・SD委員会(委員)

● 全学 FD・SD委員会 授業評価部会(部会長)

● 全学 教育委員会 教職課程(中・高・養)部会(委員)

● 全学 国際交流委員会(委員)

● 全学 教育委員会(オブザーバー) ※2017年度のみ

● 学部 教育委員会 カリキュラム担当ワーキング・グループ(委員)

● 学部 将来構想委員会 英語企画ワーキング・グループ(委員)

● 学部 国際教育研究センター 日本語教育プログラム開発ワーキング・グループ(委員)

● 全学 教員免許状更新講習 ワーキング・グループ(委員)

● その他

 

【2015〜2016年度】

● 全学 FD委員会(副委員長)

● 全学 FD委員会 授業評価部会(部会長)

● 全学 教育委員会 教職課程(中・高・養)部会(委員)

● 全学 国際交流委員会(委員)

● 全学 地域研究交流センター運営委員会(委員)

● 全学 教員免許状更新講習ワーキング・グループ(委員) 

 

◇学内外連携

[教育行政]2021年09月04日 文部科学省 教員免許状更新講習 必修領域 教育の最新事情 「子どもをとりまく教育環境の変化と教師の専門職性」 講師(山梨県立大学飯田キャンパス) New

[学内連携]2021年07月01日 山梨県立大学 看護実践開発研究センター 認定看護師教育課程(認知症看護)「成人学習者への教育」 講師(山梨県立大学池田キャンパス)

[学内連携]2021年06月24日 山梨県立大学 看護実践開発研究センター 認定看護師教育課程(認知症看護)「生涯教育と生涯学習」 講師(山梨県立大学池田キャンパス)

[国際協力]2021年04月01日 国際協力機構(JICA) 草の根技術協力事業(草の根支援型)「農村体験型ツーリズム推進のための青少年教育プログラム構築」(プロジェクトマネジャー 安藤勝洋)(〜2023年09月30日)

[国際協力]2021年02月20日 自主ゼミ「開発と教育——グローバル課題と支援」(運営:佐藤寛(アジア経済研究所)・寺野摩弓(JICA専門家)・黒田一雄(早稲田大学)) 第09回「教育はグローバルガバナンスを統御できるか——国際教育開発の理論的外部」 講師(オンライン)

[取材協力]2020年08月21日 山梨日日新聞「教育」を考えよう 取材協力15面

[学内連携]2020年08月07日 山梨県立大学 看護実践開発研究センター 認定看護師教育課程(認知症看護)「成人学習者への教育」 講師(山梨県立大学池田キャンパス)

[学内連携]2020年08月04日 山梨県立大学 看護実践開発研究センター 認定看護師教育課程(認知症看護)「生涯教育と生涯学習」 講師(山梨県立大学池田キャンパス) 

[教育行政]2020年07月04日 文部科学省 教員免許状更新講習 必修領域 教育の最新事情 「子どもをとりまく教育環境の変化と教師の専門職性」 講師(山梨県立大学飯田キャンパス/オンライン)

● [取材協力]2020年04月10日 山梨日日新聞今こそ、本を読む 県内大学教員推薦の3冊」 取材協力11面

[看護行政]2019年07月12日 山梨県看護実習指導者講習会(特定分野) 教育及び看護に関する科目「教育原理」 講師(山梨県立大学池田キャンパス)

[教育行政]2019年07月01日 東京都立川市第3次学校教育振興基本計画検討委員会 委員(職務代理)(〜2020年03月31日

[教育行政]2019年06月29日 文部科学省 教員免許状更新講習 必修領域 教育の最新事情 「子どもをとりまく教育環境の変化と教師の専門職性」 講師(山梨県立大学飯田キャンパス)

[看護行政]2018年07月12日 山梨県看護実習指導者講習会(特定分野) 教育及び看護に関する科目「教育原理」 講師(山梨県立大学池田キャンパス)

[教育行政]2018年06月30日 文部科学省 教員免許状更新講習 必修領域 教育の最新事情 「子どもをとりまく教育環境の変化と教師の専門職性」 講師(山梨県立大学飯田キャンパス)

[看護行政]2017年07月11日 山梨県看護実習指導者講習会(特定分野) 教育及び看護に関する科目「教育原理」 講師(山梨県立大学池田キャンパス)

[教育行政]2017年07月08日 文部科学省 教員免許状更新講習 必修領域 教育の最新事情 「子どもをとりまく教育環境の変化と教師の専門職性」 講師(山梨県立大学飯田キャンパス)

● [教育行政]2017年05月01日 山梨県立甲府城西高等学校 学校評議員(〜2020年03月31日)

 [教育行政]2016年06月25日 文部科学省 教員免許状更新講習 必修領域 教育の最新事情 「子どもをとりまく教育環境の変化と教師の専門職性」 講師(山梨県立大学飯田キャンパス)